手狭になった家から住み替えを夢見て、マンションのモデルルーム見学に行っています。コロナ渦で見に行ったのは10件ほど、見学の際に気を付けるポイントを流れとともにご紹介します!!
予約しないでふらりと行ってみたモデルルーム
去年の夏は、まさにコロナで緊急事態宣言が出ている中で、仕事もリモート、夫婦で家にいる時間がかなりありました。
健康のために、家のそばの川沿いをウォーキングして、ちょっと遠くまで歩いたときに、モデルルームを見つけたので、いってみようかとなりました。
建物の前から電話をしたら少し待てば見られますとのこと!見学させてもらい、そこから夢の住み替えを目指して見学の旅がはじまりました。

今現在も住み替えの夢の旅の途中です。
モデルルーム見学までの流れ
先ずは検温消毒から
事前に予約を入れて見学するのが本来の流れです。コロナで密をさけるため、見学の時間帯は大体が、一日で午前、午後に2回ほどで3回に設定されています。
まず受付で、検温消毒。
その次にカーテンなどでしきられた個室のブースに通されます。そこで必ず「お飲み物は何になさいますか?」と聞かれます。
お得感があってちょっと嬉しいな、オレンジジュース、リンゴジュース、カルピス、コーヒーなど、ペットボトル飲料を頂けます。

今日はコーヒーにしようかな♪(だんだん慣れてきとる)
他のブースにもちらほらとお客さんがいて話が聞こえることも。買う気まんまんだねとかわかります(笑)
個人情報を記入
そして、個人情報情報を記入します。5~10分ほどかかります。
物件に求めるものとか(金額、広さ、間取り、環境、などなど)を絶対書くんですが、全部気になるっちゃなると思いながら、金額、広さ、駅に近い、眺望とか、まあ書きたい放題ですけど、丸をつけます(笑)
年収や勤続年数なんかも書かされます。←ローン審査にひびくのでしょう、まあ、そうですよね、そもそも買えるのかって話です。。。

個人情報を、事前にネットで登録するところもあり当日は記入を省けるところもありました。逆に、再度同じことを書かされるところもあり時間とられることに、正直イラっとすることも。
それらを書き終わった頃に営業の方が登場し、名刺を頂きご挨拶。
会社それぞれの営業トーク
営業の方から、物件の詳細や、会社の概要なんかのお話があります。女性の営業の方も多くて、大手の会社の方が女性が活躍されてる雰囲気を感じます。5,6年前に少し見学したときはほぼオール男性営業マンでした。
見学の時期にもよりますが、販売第一期が始まっている場合は、もういいお部屋は成約済みのマークがついていて選択肢が少ないことが多いです。

マンション、大人気ですね今
一通り、こちらの事情を話すと、条件があう物件ではないと判断されるときもありました。
そんなときでも、手のひら返されることはなく、競合となる近場のマンションの情報なんかを、いろいろ教えてもらえることもあるので、見学する数は多い方がいいと思いました。
アンケートに答えただけで、後から、久世福商店の詰め合わせが届いたり、お掃除ワイパーセットがお土産になったり、いくだけでなんかお得ーってこともあります。大きい会社ならではです。
こちらは大手デベロッパーを見たときに一式もらいました。掃除道具一式じゃないか!


くせになっちゃうね~
やっとモデルルームの見学
まずは立体模型
密をさけるため、お客さんがかぶらないように時間を調整しているのでしょうが、それでも他の人とかぶるところがあり、ここは人気があるのねとわかります。
大体モデルルーム見学の前に、マンションの模型を見せてくれます。模型をみるとなんとなくイメージがつかめるのでじっくり見ることをおすすめします。

写真にとっておくといいです。
後からあそこってどうなってるの?と疑問がでることがあります。模型は実物と忠実ですが、広告の写真は加工がされて実際と違うことがあるんです。
いよいよモデルルームの中へ
一番スタンダードな3LDKのお部屋がモデルルームになっていることが多いです。
ですが、大体スタンダードではなくなっています。というのはリビングに続いている部屋は本来の壁がなくなっていて、広くみせる工夫がされていることが多いです。
つまり2LDKになっています。
そして、玄関の鏡、エコカラット、部屋の可愛らしい壁紙、キッチンの食器棚、リビングのダウンライト、がオプションでついているのがほとんどです(笑)

オプションで固められてるね?総額いくらのオプションなのかな??
オプションには一応目印で小さくシールがついています。
最後に本題トーク
モデルルーム見学は最後に本題といえる価格、予約状況が部屋ごとに書き込まれた物件全体図を提示されます。
金額がもう交渉する余地もないところもあれば、これから決まるので、ご期待に添えるよう頑張りますみたいな、ちょっと安くするよ的な話をされる場合もあります。
一通り話が終わると最後に興味があればまた来てくださいという場合と、次の約束の日時を決めるところとあります。
前者のまた来てくださいで終わるところは、全く条件が合わなかった場合を除いて、なんとなくですが、何かしらの条件に難がある物件で人気がそこまでないところの場合です。
具体的にいうとエリアが人気がない、最寄駅がマイナーな路線であるなどです。
まとめ
マンションのモデルルームを見学するときのポイント
- にぎやかなモデルルームは人気の物件である。
- 条件が合わない物件でも、何らかの情報や知識を得られるチャンスがある。
- 飲み物がでるから、喉が渇いていると嬉しい。
- 後から気になったときのために模型は写真をとっておくといい。
- モデルルームはオプションで固められている上に、間取り図が変更されていることがある。
写真にとるのはNGという場面はほぼないので、気になっているところは全部写真をとっておくといいですよ。住み替えの夢はまだまだ続きます。ではでは