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マンションの間取り図の専門用語、表記の意味、サービスバルコニー?

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悩むしましまさん
 

間取り図でよくみる、サービスバルコニー?サービスルーム?

サービスってなに?!

マンションの間取り図を見ているとこれは何?という表記が結構あります。いちいち聞くのもなって方も多いのでは。マンションを検討している方必見!間取り図にでてくる専門用語や略称など、疑問を解決します!

間取り図、謎の用語から最近よくみる新しい用語まで解説

こんにちは、現在住み替え奮闘中のまっきーです。

マンションを最近10件ほど見て回ってます。間取りに関してはかなり詳しくなりました。

サービスバルコニーのサービスの意味など、まずはよくみる用語から解説します。

では冒頭のサービスバルコニーからいってみよー!

バルコニーに関するいろいろな用語

そのまえにベランダとバルコニーって何が違うか知ってますか?

屋根があるのがベランダ、屋根がないのがバルコニーです。

通常のマンションのリビングから続くのはバルコニーです。屋根はないですが、上の階のバルコニーが真上にあり、バルコニーの奥行も広めだと、多少の雨はしのげます。

  • サービスバルコニー・・・サービスバルコーは奥行きが1m以内、エアコンの室外機を設置するためにあるような小さなバルコニーのことです。人が出られない設定になっていることが多いです。
  • バルコニー・・・最近のマンションは1,5~2mの奥行の広いバルコニーが一般的です。特殊な角部屋などは横幅がとても狭いタイプもあります。洗濯物がゆったり干せる広さのバルコニーとなると1,5mは欲しいところです。
  • ルーフバルコニー・・・下の階の天井のスペースを利用した広いバルコニーです。独身のときにルーフバルコニーのあるところに住んでいたことがありますが、ほとんど使いませんでした。つまり家族向きです。
のほほんまっきー
 

サービスバルコニー

とりあえず室外機をおく小さいバルコニーですな。

参照 AllAbout20th住宅不動産

  • 避難ハッチ・・・火災などのときにバルコニーの避難ハッチをあけると梯子がのびるので、階下に避難できます。一番はじっこの部屋に設置されていて(うちも角部屋ではじっこなのである)、ベランダ続きで同じフロアの人が非常時には壁を破って、避難してくることになります。

↓実際うちにあるハッチです。ベランダの一部にこれがあるとちょっと邪魔なんですけどね。。上に登ってはいけないので、普段は邪魔でしかない、できればない部屋がいいです。

部屋に関する用語

居室としての定義で、部屋の面積の7分の1以上の窓の面積がないと、居室(L)と表記できません。

こちらは先日見学した間取り図です。画像が荒くてすいません。赤丸中心に説明しますね。

  • サービスルーム・納戸・・・サービスルームと納戸には区別がありません。Lと表示できない、つまり窓が部屋面積の7分の1ない部屋です。
  • DEN・家事室モアトリエ・・・小さい部屋ということで、DEN(英語で、ほら穴などの意味)、モアトリエ(モア・アトリエから)は家事室、書斎、収納など自由に使う設定でつけらた名前で、定義はありません。最近みるようになりました。在宅ワークが増えたので、あると便利だなあとは思います。

家事室?!憧れますね~♪

  • 可動式収納・アレンジシェルフ・システム収納など・・・高さを自由に変えられる棚のついた使い勝手のよい収納スペースで、収納にはこのタイプが多いです。
  • 下り天井・・・どの間取りにも見かける下り天井、その名の通り配管などが通っているため天井の一部がでっぱりがある天井です。

参照 株式会社東栄住宅

ちなみに我が家の天井をみると↓、下り天井が沢山!

部屋の隅やキッチンなどの水回りは配管が通っていることが多いので、下り天井が多いですね。じっくり見るとでこぼこですが、こだわりがないのなら、これがあるからこの間取りやめようという欠点にはならないでしょう。

まとめ

サービスってつく、バルコニーや、ルーム、部屋やバルコニーの定義から外れているためにつけられているんですね。実際に使い勝手を考えて、あった方がいい場合もありますので、検討する場合は自分の利用目的と照らし合わせて下さい。主婦からしたら家事室っていう自分だけのスペース、夢ありますよねえ。まだまだ住み替えの夢は続くです。ではでは

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