都立中学に合格し、喜んでいたのですがそれだけでは終わりません。自分も気になりますが塾からのお願いでもある得点の開示にいってきました。本当に受かったのかいまだ半分夢のような気持ちもあり、得点開示をして合格の実感がわきました。色んな意味で。。。
得点開示とは
こんにちは、まっきーです。
都立中学に下の子が合格し、実際に何点とって合格したのか、中学校にいって得点開示というものをしてきました。
都立中は点数を教えてくれる
都立中学は受験票、保護者であれば身分証、印鑑を持っていけば受験の得点を教えてくれます。
合格していなければ、わざわざ開示なんてする気にならないよなあ、と約4年前の上の子のときを思い出します。
これは塾からお願いされていることですが、実際何点取れていたのかも気になるのでいってきました!
得点開示データの塾の活用
塾では、日曜特訓という日曜日の授業(模擬テスト、解説)があり、最寄の校舎とは別の校舎に集まってやるのですが、6年生になるとそれが志望校別にわかれます。
塾全体で、都立中の合格率が50パーセント前後だったので、半分塾内での戦いみたいなものですよね。
そのためその志望校別日曜特訓で、自分がどのへんの位置にいるかが、合格の目安にもなりました。
うちは最初は1~4クラスある中で4クラスでしたが最後の方にやっと1クラスになっていました。毎回の成績で次の授業のクラスが決まるので初めて1クラスになったときは嬉しかったなあ。。
そして受験直前の時期に、志望校別のズームミーティングがあり、そこで昨年度の塾内での合格者の平均点、合格最低点が口頭で伝えられます。秘密厳守のデータなんですね。
そのデータのお陰で、あと少しここを頑張ろうと思ったり、最低点を見て合格する見込みがある!と励みになったりもしたので、合格したなら得点開示データは協力しようと思っていました。
実際の得点データはこちら
何点???
ではでは実際の点数がこちらです。
びっくりどっきりでした。それぞれ100点満点中の点数です。
さすがに最初に見た時は寒気がしました。ぞぞぞ
Ⅰは作文、Ⅱは算数・社会・理科 Ⅲは算数です。
塾では大体全体で6割とれれば大丈夫、と言われていたためそこからするとかなり低い得点。
この点数、流石にギリギリだったのかなーと思ったのですが、他のHPでやはり得点開示を公開されている方がいたのですが、その方とそこまで離れていなかったのでギリギリではなかったのかな?
塾の先生にそれとなく聞いても、校舎内で最下位ではなかったそうなので、余裕ではないにしろやはりギリギリでもなかったのか。
にしても今年はかなりボーダーラインが低くなったそうです。
作文は問題の傾向が変わったり、最難関の小石川は独自問題のⅢがかなり難問だったそうです。受けた子によると、前後の子の回収される答案が白紙だったそうです。こわっ
子供の作戦通り
子供に得点を見せたら、わーって驚いてました。えー、こんなに低かったのかと。
志望校はⅠとⅢは得点を3倍、Ⅱは2倍にして内申点と合わせて1000点満点で計算するため、本人はⅠとⅢを頑張るといっていたので、まあその通りにはなっていますね。
頼みの綱は作文だったので、点数はいつもより少し低いくらいでしたがまあまあだったので、作文に救われたのかなと思います。
それにしても3倍、2倍にした得点率でも、半分もいっていませんでした。
内申はどうしようもないのですが、満点ではありません。
得点開示してよかったこと
合格なら例え最下位でも全然オッケーと思っていました。が、子供が今月も塾に通っていて、しかもちょっと頑張って新中1の勉強をしているところを見ると、得点を知ったことはプラスになっています。
塾は春休み前までと決めました。とりあえず折角勉強してきたのだから、継続して勉強することができていることは嬉しいです。偏差値が低くても合格できた子ほど、慢心がなく頑張らなきゃと思うのかな、なんていい方向に思っています。
これから重い腰をあげてテキストの処分をしなければ汗、、そのとき都立受験についてはデータを整理して、最後に気づきを報告したいなと思っています。読んで下さりありがとうございました。ではでは