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子供に本を読ませる方法、ぶんぶんドリムで作文力も

子供
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読書による国語力が学校で重視されてきています。親が子供に読んで欲しい本があっても、子供に渡して読んでくれることってなかなかないですよね。ではどうしたらいいのでしょう。ポイントがあります。

子供が興味を持つタイミングを逃さない

しまこさん
しまこさん

本を読みなさいっていっても、ゲームばかりで読んでくれないんだけど。どうしたら読んでくれるんだろう?

まっきー
まっきー

こんにちは、まっきーです。うちの子供2人は読書家ですが、私が無理やり読ませている訳ではありません。

そもそも子供に、これを読みなさい、これ面白いよと本を手渡して素直に読んでくれたことはありません。

ではどうしたらよいのか。

子供が自分から、興味を持つまで何カ月でもじっくり待つ

そしてポイントが3つあります。

すすめる自分が読んでいること

「兎の眼」(うさぎのめ)という本があります。

読んでみたらとても面白くて感動的な本でした。

小学校を舞台にした物語で、現代の暮らしと全く違う昭和初期の、貧乏だけど明るくたくましい子供たちの生活と、先生と子供の心の交流の物語、涙なしでは読めません。

これは絶対読んで欲しいと思いました。

この本はプレゼントで届いた本の一つで、とりあえず面白いよと言って本を目に付く棚に置いておきました。

まずすすめる本は自分が読んでいることが前提です。

子供がその本に興味をもって内容を聞いてきたとき、即答できないと大事なタイミングを逃すことになります。聞かれた時こそ、内容をしっかり伝えることで、本を手に取るきっかけにつながります。

親以外の人がすすめる

勉強も、親が教えるのって本当に難しいですよね、反抗期が入っているとなおさらです。

でも先生にはあまり反抗しませんよね。つまり親以外の人が進めると素直に聞き入れることが、読書にもあてはまるんです。

お姉ちゃんが読んでいてこれ面白いよと勧めることで、下の子が読むことがあります。

うちはお姉ちゃんがすでに読書好きだったので、色々妹にすすめてそれを読むことが結構ありました。

しかし兎の眼は、お姉ちゃんがそこまで気に入ってなかったので強く勧めることもなく、最初に私がすすめてから3カ月以上ほったらかしでした。

内容は一度聞かれたときに伝えたけど、それでも読みませんでした。

うーん、読まないなあ、もう読むことないかな、なんてあきらめかけていました。

でも突然そのときがやってきました。

コパエ発生 内容と実際の生活がシンクロしたとき

兎の眼は主人公の少年がハエの研究を熱心にして、表彰されるという内容が含まれています。

うちの子は動物好きで、ハエ好きではないのですが(笑)、生き物が大好きです。

コロナで家に引きこもっていた夏のある日、コバエが家の中で発生!!うちの子がYouTubeをみて、めんつゆに洗剤をいれたコバエとりを作りました。

そのときに、この本に詳しくハエについて書いてあるよといったら、ちょうどハエへの興味と他にすることもないというのが重なり、手に取ったんです!

5年生のうちの子は一気に読むタイプなので2、3日で読んでしまいました。

あとから知ったのですが、この本は中学生のうちに読んでおきたい本のカテゴリーに入っていました。

字も小さいし長めだったので年齢的には難しかったのかもしれません。でも一気読みです。

よく本に書いてある高学年向き、低学年向きなどといたものは関係ないんだなあとつくづく感じました。

読んだあとには~ぶんぶんドリムって?~

読んだあとにアウトプットもできるとなおいい

本を勧めてから読むまで、3カ月を要しました。長いですが、もっと長いこともありました。

親にすすめられても自分が興味をもたないと読みません。

最初は興味がなくても、学校で先生が関連した話をしたり、テレビで話題になったことに関連する内容があったり、日常生活のどこかに興味を持つポイントが隠れていることがあります。

それを親が見過ごさないようにすることで、本を読むきっかけにつながります。

そして本を読んだら、感想だったり内容を、ノートにまとめるまでできたら、将来の受験勉強に役に立つ国語力が高まるでしょう。

でもそこまでやれといったら子供は反発して本嫌いになることも。

齋藤孝先生のぶんぶんドリムがいい理由

都立や県立の中高一貫校などの受験塾だと、作文を書く授業があります。

家で作文を書かれても、なかなか親は添削できませんよね。

大抵の受験塾は4年生からはじまります。

本を読んでアウトプットすることに早くから慣れていたら塾に入ったとき楽になります。

そのような声に応える教材が、小学1年生からできるぶんぶんドリムです。

中学受験の作文の課題に何度も取り上げられている、明治大学教授で作家の齋藤孝先生が監修しています。

中学、高校、大学、これから勉強が難しくなればなるほど、全ての教科で国語力が試されます

中学生のお姉ちゃんの勉強をみて、国語力の大切さを痛感することがよくあります。

まとめ

本を無理やり読ませるより、目の付くところにおいときましょう。いつか読む(多分)!読んだ後のアウトプットはなかなか自主的にできません。ブンブンどりむなら楽しく、作文だけでなく算数、理科、社会の学習もできます。お試しもあるのでおすすめですよ。ではでは

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