中学受験に作文がでるって聞きましたが、本当ですか?私教えられないけど、、
作文は公立中高一貫校の受験には必ず出ると考えて下さい。おうちでできる通信教材、ぶんぶんドリムとZ会ならどちらも作文対策ができます。2つの口コミや教材内容を比較してみました。
作文力、どうやって身に着けるの?
こんにちは
子供が都立(公立)中高一貫校に合格しました。
都立(公立)中高一貫校受験には必須の作文力
最近人気の都立中高一貫校の受験は、作文が一つの科目として全体の3分の一ほどを占めています。
大人の読むような文章(時事的な要素のある新書など)が問題文で、読解問題(抜き出しや要約、選択など)が数問と、問題文をふまえて自分の意見をのべる作文などで、制限時間は45分です。
いきなりやれといわれて、できるものではないですよね。
文章を読むのも書くのも、初めは労力がいります。
つまりなるべく早く文章に慣れることが必要です。
作文力で合格できるパターン
うちの子は塾に行く4年生まで、特に対策をしていませんでしたが、読書だけはよくしていました。
4年から塾に入り、毎週作文を書くようになりましたが、読書で読解に慣れていたので、すぐに作文が得意科目になりました。
結果、算数は苦手ながらも作文頼みでなんとか公立中高一貫校に合格できました。
公立中高一貫校受験に必要な読解力は読書で身につきます。
では本を読むのに慣れていない場合は、早く文章に慣れるためにどうしたらいいのでしょうか。
作文力をつける通信教材を利用するのが一番です。
ブンブンどりむとZ 会、通信教材のこの2つを比較検討してみました。
ブンブンどりむの場合
ブンブンどりむって、初めて聞いたけどどんな教材かな?
実は私も最近知った教材です。
都立中学の作文問題に、齋藤孝先生の文章がよくでてくるのですが、その齋藤先生が監修している教材があると知って調べてみました。
ブンブンどりむは作文特化教材 だけじゃない
ブンブンどりむは作文力をのばすことで、読解力や思考力を伸ばし国語力を上げることを目標とした、小学生のための作文通信講座です。
国語力がすべての学習の土台となるということです。しかし内容をみてみると国語だけではないことがわかりました。
内容は?
学年によってコースは一つしかありません。
参照元 ブンブンどりむ
PISA型学力とは
OECD(経済協力開発機構)が測る学力のこと。学校で習ったことをどの程度理解しているかではなく、知識や経験を活用して、実生活のさまざまな場面で直面する課題について、自分で積極的に考える能力のことです。引用元 学研キッズネット より
PISA型学習とは、具体的にはグラフや図などの資料をよみとり、問題を論理的に説明する能力のことです。
月間ニュースがわかるというのは、朝日新聞が月間で出している小中学生向けにニュースがわかりやすく紹介されている冊子で普通に購読すると1冊490円(税込)です。
問題解決力ドリルでは算数、社会、理科も学べます。
教材がカラフルでキャラクターがいたり、子供が取り組みやすいようにできていますね。
口コミは
では実際の口コミをご紹介します。
兵庫県 小2男子
例題の助けを借りて少しずつ書けるようになりました2年生になって、作文を書く機会が増えたことがきっかけで、『ブンブンどりむ』の受講を始めました。最初は出来事を並べるだけの作文でしたが、『ブンブンどりむ』の例題が生き生きとして子どもの感性を刺激するからか、例を見つつ楽しみながら書くようになりました。長い文章を書く時には、まだまだ苦労をしているようですが、少しずつ力をつけてほしいです。京都府 小3男子
書く力をつけることで読解力もついてきましたこれまで特に読書好きというわけではなかったのですが、『ブンブンどりむ』をはじめてから、国語のテストで満点を取ることが多くなりました。親子で驚いています。今までは記述で空欄が多かったのですが、最近では全てうめられるようになっています。国語力が上がり、『ブンブンどりむ』に感謝しています。参照元 ブンブンどりむ
書く力に特化しているのが魅力のブンブンどりむ
教材に本がついてくるのがいいですね。
親も子供が小学生になると何を読ませればいいのか、子供も読書に慣れていない場合何を読めばいいのかわからないことも。
手を動かして文章を読み取る、自分でまとめる、そんな教材は中高一貫校の適性検査に特化しているともいえます。
ただ、受験対策としてはこれだけでいいの?という疑問もあります。(実際の合格者の人数はHPでは公表されていません。)
とはいえ低学年から国語力に特化しながら、理科、社会、算数も国語力と同時に学べるのは魅力的です。
Z 会の場合
Z 会は昔からあるハイレベルな通信教材
東大コースがあり、ハイレベルの通信教材といえば昔からZ 会というイメージがあります。
そして幼児から大学受験まで、すべてを網羅しています。
中学受験では公立中高一貫校コースという科目が5年生からあります。
具体的にはどんなコースがあるの?
小学生の3年生からのコースがこちらです。
参照 Z会より
5年生から公立中高一貫コースがあります。公立中高一貫校の人気にしっかり対応しています。
口コミをみてみましょう
引用元 Z 会 より
完全家庭学習でできる子はZ会で
早くから対策すべき作文は、3年生から国語のハイレベル→5年生から公立中高一貫校作文があります。2年生までは普通コースのみです。
口コミとHPの実績から、塾にいかないで習い事と両立しつつ公立中高一貫校対策をしたいなどの場合はZ 会がおすすめかもしれません。
とはいえ塾無し受験は、子供の性格や子どもの強い意思があるか次第でリスクも伴います。
家庭学習ができるのか不安だという方もいるかもしれません。
そのため、資料請求で学年別無料お試し教材プレゼントをしているので、資料請求をしてお子さんの様子を見てみましょう。
それぞれの使い方 結局どっちがよいの?
それぞれの教材、受験対策にはどっちがいいのか?
それぞれの特徴は
ブンブンどりむ・・・塾にいくまでに低学年から国語力をしっかりつけたい場合。塾との併用も余裕があるなら可能。
公立中高一貫校に受かるためには
私の経験からすると、塾なし受験はごく少数で珍しいパターンだといえます。
実際公立中高一貫校に子供が通い始めて、クラスの周りの子供のほとんどが塾に行っていたからです。
つまり塾に4年生から通うのが王道とすると、塾に通うまでにある程度国語力をつけるのが1つの合格パターンになります。
どちらもいい教材だとは思いますが、公立中高一貫校対策に低学年から特化している点でぶんぶんドリムに軍配があがるのではないでしょうか。
今なら夏休みに役立つ7,8月号2カ月パックというのが、キャンペーン割引価格になっています。
面倒な退会手続きが不要なのが魅力です(私自身退会するの忘れたって経験があるので)
まとめ
小学生の国語力に特化したブンブンどりむ、幼児から大学受験まで網羅しているZ会、公立中高一貫校にどうしても合格したい方にはぶんぶんドリムをおすすめします。とはいえ中学受験をしなくても必ずといっていいほど国語力は必要ですから、早くから取り組むべきです。そのために読書や通信教育で、早くから国語力をつけておきたいものですね。ではでは