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「二月の勝者」ついにドラマ化、人気の理由と数々の名言

子供
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まっきー
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マンガ「二月の勝者」、ついにドラマ化しました。現在マンガの方はまだ連載中、受験生を持つ親御さんにとっては特に涙なしでは読めません。ドラマにも期待が高まる!名言を少し紹介、ネタバレはいたしません!

二月の勝者とは

まっきー
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こんにちは、まっきーです。

中学受験の子供がいまーす。でも関係なくはまったマンガが2月の勝者です。

高瀬志帆さん原作、ビックコミックスピリッツで現在連載中です。

引用元 ビックコミックスピリッツ

この表紙は主人公の塾講師、黒木蔵人(くろきくろうど)です。ビジュアルが印象的で表紙だけで内容が気になります。試し読みしたら、ちょうど我が家の下の子も中学受験を控えているのもあり、はまりました。電子ではなく紙のマンガを買っています。現在13巻まで発売されています。

二月の勝者、リアルな内容が人気の理由

わがやが家族ではまった理由 田舎から東京へ

数年前に東京に引っ越してきたわがやは、2人の子供がいるのですが、田舎では中学受験とは無縁でした。

私立の中学がほとんどないからです。

あっても公立、もしくは国立の中学の方が偏差値が高いし、私立の中学にいくのは余程何か理由がある場合が多いのです。

自分も田舎で育ったため中学受験をしたことがない、旦那さんも同じく経験なし。

ところが子供が6年生と2年生の頃に、急に東京に引っ越しがきまりました。

引っ越しの頃に「下剋上受験」という同じく中学受験のノンフィクション小説がドラマ化したのを見ていて東京にきたし受験してみるかって結構気軽に塾に通い始めました。面白かったんです、このドラマ、本も読みました。

ところが6年の5月から塾というのは、本当に遅いスタートなんですね。何にも知らず、塾にいき千葉の公立の中高一貫校に行きたいと相談したら、都内からはうけられませんねと言われたほど無知でした。

それでもなんとか近くの私立に受かりました。実質10カ月程の受験勉強だったのであっという間、本命には落ちましたが、しょうがないなと思いました。

しかし下の子は4年生から塾にいっていて、現在6年生。まさに2月の勝者状態です。自分と重なる部分があるからすぐにはまりました。

2月の勝者状態とは それぞれ親子で思いあたるリアル

マンガには沢山の、ささる名言、子供の成長がかかれています。そして親の正直な気持ちと塾の先生の気持ちも含め、リアルに描かれています。

マンガに出て来る学校名はそのまま御三家の名前が使われていますし、他の学校名もあそこかな?とすぐにわかる学校名です。(例えば、山を川と書き換えるような)

また地名は吉祥寺など実際の地名がでてきますし、なんといっても黒木先生の属する塾名も、ほぼあそこかな?とわかるような名前になっています。

そして中学受験をする家庭すべての例がつめこまれているのではないかというほど沢山の家庭(親子)が描かれているため、中学受験を控えた親はこれは私のことだ!と、共感する親が多いのが人気の理由でしょう。

私立の中学とともに人気がある、都立の中高一貫校もでてきて、まさに現在の中学受験の世界をリアルに再現しています。

そのため中学受験を控えている家庭がみると子供も大人も、そして塾の先生もまさに自分は2月の勝者状態だと思うのです。

グッとくる名言の一部ご紹介

沢山の名言があります。誇張はされているのですが、本当によくわかるんです。

父親の経済力、母親の狂気

1巻の最初にでてくる黒木先生が合格した生徒たちにいうセリフです。

昨今よく東大生の親の何割は年収いくら以上なんていう数字や、親ガチャという言葉が流行していますね。それをまさにあらわした名言です。

塾には本当にお金がかかります。経済力がなくとも、塾になけなしのお金をかける家庭は沢山あると思うのです。塾貧乏とでもいうのか、うちもそうです。

理想は公立で高校までいって大学受験ですが、お金がなくても中学から一貫校に行かせたいという気持ちが母親の狂気という言葉で表されていると解釈しました。

まっきー
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塾にお金をここまでかけている自分はばかなのかなってたまに思います。

課金ゲー上等

これは2巻にでてくるあるお母さんのセリフです。

夫婦で意見が合わない家庭の一場面、見込みがないのに塾にそんなお金かけるってどうなのの?といいながらゲームに課金をする旦那さんに、奥さんがきれていうセリフが課金ゲー上等です。

詳しくは読んで頂きたいのでカットしますが、とにかくスカッとするし涙もでます。

私、何回読んでも涙出ます、いつからか涙腺はいつでも何度でも一瞬で崩壊する状態なので。

人生何にお金をかけるべきなのか、塾が課金ゲーでもいいという子供を思う親心や、その分それをバネに仕事で出世しようというモチベに繋がっていくお母さんに、ぐっとくる人が多かったのでは。

だってみんな本気で自分が一番って思ってるから

これは4巻にでてくるJG(御三家の一つ、女子学院)にうかった先輩生徒が塾に遊びにきたときに、内気な生徒が女子高はいじめとかありそうで怖いといったときに、かけた言葉です。

JGではいじめはないなあ、人と自分を比べない、だってみんな本気で自分が一番って思ってるから」、その言葉にビビビッときて、内気な子がJGを志望校に決めるのです。

かっこいい~と思いませんか?私もビビビッときてしまいました笑。素敵な学校なんですね。

その子の成長もストーリーの鍵になっています。

コミックには、さらにぐっとくる名言、名シーンが沢山ありますから、是非読んでください。

子供の頃にお受験を経験した方は、また特別感慨深く読めるのかもしれません。

まっきー
まっきー

続きが気になって、とまらなくなりますよ!

二月の勝者 いよいよドラマがはじまりました

二月の勝者のドラマ化、本当に家族で楽しみにしていました。

配役のキャストは誰がいいかな、とか勝手に家族で想像するのが楽しかったです。

柳楽優弥さんが黒木先生を演じますね。毎週土曜10時から日本テレビで放送中!

見逃した方へ、二月の勝者が見られるの動画配信サービスはhuluです。料金は月額1,026円(税込)で見放題です。

無料お試しも2週間もあるので、是非見逃した方は利用してみてください。お試しは2週間以内に解約すれば料金は発生しません。

本が増えるのが困る方は電子書籍でお手軽に、二月の勝者も試し読みができるのでおすすめ。

初めての人でも簡単に読めちゃう。お得にレンタル、Renta!

またU-Nextでもマンガがよめますよ。お試しが31日間無料となっていて動画だけでなく、マンガも無料お試しがあるので、ちょっと読んでみたい方はどうぞ。

まとめ

受験に関係なくても、単純に感動できて楽しめる内容です。是非読んでみてください。読んだうえでドラマとみくらべるのもダブルで楽しめますね。っていっても実際渦中の我が家のような家庭ではそんなのんきに見てられない!と思うかもしれませんが、ちょっと疲れたお母さんお父さんには、息抜きになりますよ。ではでは

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