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東京マンション住み替え奮闘記 条件は明確に 抽選に当たるコツも

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悩むしましまさん
住み替え検討中しまこさん
 

住み替えしたくて色々見学にいきはじめました。

物件探しで何か気を付けるポイントはあるのかな。

答えるまっきー
まっきー

一生に一度のお買い物、失敗したくないですよね。

条件をはっきり決めてじっくり探していれば、いい物件にめぐりあったときにぶれません。

抽選だとしても、ぶれない姿勢は、当選確率に影響します。

住み替え活動、マンション契約までの道のり

こんにちは、住み替え奮闘中まっきーです。

ついに先日住み替えの第一歩を踏み出しました!

新たなマンションを契約したところです。

マンション見学の旅はコロナから始まった

コロナ渦から今の住まいに不満がつのり、住み替え活動を始め10件以上の物件を見学してきました。

これはいつか終わるのか、なんなら今の所にいてもいいし、なんて気持ちでのんびり回っていました。前回考え無しで決めたので、じっくり見て決めたかったという後悔があるからです。

そもそもアラフィフ夫婦で今の家のローンもある住み替え、可能なのかも疑問でした。

そこで途中ちょっと気になった大手の物件で、ローンの仮審査をしてみたことがあります。仮ですが通ったので希望を捨てずに探し続けました。

ちなみに大手のそちらは再開発地域、職場に近く、広さもあったのですが、駅から遠い、眺望も微妙でした。

その上、価格が十分高いのに今後さらに上がっていくと言われ、げんなりしてやめました。そのデベロッパーはそういうスタンスだそうです。

いろいろみていくうちに自分なりの条件が決まってきました。

条件は

駅近6分以内広さ4Ⅼ眺望がいい、この3点が条件で、価格が分相応であること

他の物件でも、条件は良かったけど、駅自体の雰囲気が悪い、それでやめたとこもありました。そうやってみていくうちに同じエリアでも路線、駅が大体決まりました。

出会いはいきなりやってきた!しかも2つ同時に

つい最近、いきなり2件、いいなという物件が現れました。

かなり迷いに迷って、2件の物件を行ったり来たり、本当に疲れ切った1か月でした

あたふた
まっきー

その1か月、2件で悩み旦那さんとも一時険悪に!

というのは、2件A、Bとすると、どちらかというと旦那さんA私Bとなったからです。

ざっくり2つをまとめると

Aの物件Bの物件
駅徒歩2分6分
駅の特徴2路線の快速が止まる。
再開発予定なし。
1路線の各駅しか止まらない。
再開発エリア。
広さ4LDK 81㎡ 完全独立の3LDK 75㎡
眺望階数低めでまあまあ10階以上で眺望よし
特徴収納多めで部屋せまめ収納普通で部屋広め
時期
申し込み方法
2週間後
抽選方式
4週間後
抽選方式

あとは価格か、、、

AB同じく第一期、先着順ではなく抽選でどちらも希望の部屋を選べる状態で、抽選の時期は2週間ずれていました。

友達、親に意見をきくとみんな駅2分のAでした。。駅近やはり強しだなあ。。

後は価格です。

勿論広さがあり、駅近のAの方が高いです。Aは300万程高く、維持費も高かったです。

桁は同じでも、最初の数字が違いました。といってもBははっきり価格が決まっていない、けどこれ以上はいかないと言われました。

迫る抽選、どうする?!

ついに明日が抽選申し込み

Aの抽選が翌日にせまりました。

前日は、AにいってFP相談というのをし、その後Bにいって価格等の確認などをしました。

どちらもローンの仮審査が通った状態でした。

Aの抽選に申し込んで、当たったとしたらやっぱりやめるというわけにはいきません(どうしてもやむを得ない事情がない限り)

前日、家に帰りついたのは夜の11時近く、毎週末通っていたのでとにかく疲れて、、明日はとりあえずAの抽選に申し込むんだろうなと思って、あまり旦那さんと話さず寝てしまいました。

翌朝携帯をみたら、旦那さんからAの申し込み、やめたとラインがきてました。

え?気に入ってたのに?

起きてきて聞いたら、自分には分相応ではない価格だからとのこと。

B押しの私は、なんかほっとしたのが正直なところでした。

でもAをやめても、その後のBの抽選が当たる確証はない状況で、いいのかなあとも。

しかも旦那さんの機嫌が悪いのが気になりました。

気を取り直して次へ

Bの営業さんにAの抽選申し込みはやめましたと伝えて、熱意をアピールしました(笑) つまり抽選外れたからじゃないよと。

旦那さんが熱意アピールしていたので、Aへの未練はないようで安心しましたが、なんか雰囲気が悪かったのできいてみると、前日夜中まで一人で地価だとか納得するまで調べていたそうで、私が寝たのが気に入らなかったそうな。。

のほほんまっきー
まっきー

大事な決断時なのにね。

疲れ切ってたとはいえ、ごめん!

反省して謝り、二人で気持ちをきりかえ、Bに集中することにし、抽選の日を迎えました。

なかなか連絡がこなかったので、だめだったんだねと振り出しに戻った気持ちでいたところ、連絡が。

Bの希望の部屋、抽選は3倍でしたが、当たりました!!!

3倍といっても、ローンの仮審査が途中の方がいてその方は倍率が低くなるということで実質3倍弱、抽選は本部のシステムで行われたということでした。

正当な抽選が行われているのか、これはかなり謎。でも絶対買うって気持ちを伝えるのは影響あったのではないかな。なんせ、Aの抽選やめたんですから。

何度か抽選の倍率を聞いていましたが、ABどちらも倍率は3、4倍から2倍になったり不確実、いざ抽選のふたを開けるまで倍率もわかりません。

抽選にあたるかもポイント

確実に買いますアピールは大切です。そしてローンの仮審査が通ってることは大前提です。

ということで、もしAの抽選に申し込んでいても、絶対欲しい!っていう気持ちではなかったので、どうせ当たらなかったんじゃないかななんて。

後押ししたのはやはり営業トークだった

この流れ、自分たちだけの判断ではありませんでした。やはり営業トークは大きかったです。

Aのトーク

Aは物件自体の評価も高く、センスのあるちょっとしたブランド物件で、営業の方も若くておしゃれな女性、とても感じは良かったです。マンション口コミサイトでも高評価。

FPの先生と話したのは良かったのか悪かったのか。。。自分もFPの資格もっているので。とにかく駅2分は買い、さらに将来の住み替えを勧められました。考えてもみなかったけど勉強にはなりました。

やはり人気物件という強みが感じられるトーク、いい意味でも悪い意味でもです。もともと眺望も希望しているのに、眺望なしで抽選にならない3階で見積もりを取られて、いやいや眺望は欲しいし。。って

Bのトーク

Bのデベロッパーの過去の物件の口コミを見ると結構ボロボロでした、不安しかないですよね。

でも営業の方、2つで悩んでいるといったら、Aもいいですよねと強引なトークはなかったです。

住み替えのきっかけを聞かれて、コロナで部屋が足りなくて、小さくてもテレワーク部屋が欲しくなったといったら、うちは3LDKですが、広めの寝室にテレワークスペース作りましょうと提案してくれました。

価格は少しかかるけど、Aまでの価格にはならないということで、旦那さん、もともと狭くても個室が欲しいという希望が叶うなら4Lにこだわらなかったんです。

私がB派、旦那さんA派と正直言ったら、やんわりですが家にいる時間が長い奥様の希望に合わせられたらどうですか的な一言、さすがの営業トークと感心してしまいました。これ言われたら、旦那さん負けちゃいますよね。

まとめ

ついに一歩を踏み出せたわけですが、まさか同時にいい物件が2件現れるとは思いませんでした。そうなると条件以外にも、実はバルコニーの広さ、間取りなども考慮するポイントになります。このパターンはそうないと思うので、住み替えのきっかけから条件を明確にして家族で共有しておくと、いざというとき悩まなくていいですよ。そして抽選について今回の経験からいえるのは、ローンの審査が通っていること、当たったら絶対買いますという意思表示で、当選確率は上がります。

まだまだ住み替えの旅は続きます。完了するまで心配も尽きません。ではでは 

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