マンションが2年売れませんでした。売れてからわかったことはSUUMOをみて買う人ばかりではないということと大手不動産会社が強い理由です
ダブルローンが終わった、、、本当にきつかった
ダブルローンはきつかった
最初に住み替えを考えて、新築マンションを見学して、ここにしようって抽選を勝ち抜いて、さてマンションが建つまでに早めに売りにだしましょうと売りに出してから実際売れるまで2年。
一般的には、3カ月ほどで売れるようです。
それが2年かかり、実際住み替えてからの1年と3カ月、ダブルローンでした。
ダブルローンで貯蓄ももう底をついちゃうなー、、、ってそんな厳しい状況になってしまいました。
その間の引っ越しも、通常なら嬉しい住み替えなのに、なかなか売れないという焦り、そして何故か子供の学校関係でトラブル発生など、それまでになかったような悩みがでてきて、生活も荒れて新築のマンションは汚部屋状態。。。
ライバル出現、そこで焦らなくてよかった
売れる直前は結構酷い状態の我が家、でしたがさらにそこでマンション内にもう一軒売りがでたんです。
そのライバルは階層など条件的に上だったのですが、売り出し価格をうちより下げて来ました。あわわ
ちょうど買いたい人が2組くらいでてきていたタイミングだったので負けちゃうかもと焦りましたが、焦って価格は下げませんでした。
一度価格を下げたら、上げることは通常できないんです。
室内の状態などまではわからないので、そのへんで勝っていたのかうちを選んでもらえました。
SUUMOより強いのは
需要があるのは近場の人
なかなか売れなかったのは駅から遠かったということがあります。
外から来る人なら駅近じゃないと条件から外れてしまいます。スーパーも遠かったし。
なので近所でマンションを探している人に、需要がある物件だったんです。
いいマンションだよねって近所の人によく言われてたんです。
ということはこの辺で中古マンションを探したい!という人はどうやって探すかというと直接不動産会社にいくんですねえ。
大手不動産会社が強い訳
それまで自分でマンションを探しいたときは、ずっとSUUMOを見ていました。
で、マンションを売りにだすときにどの不動産会社を選んでもSUUMOに載せるので、どこでもそんなに変わらないよなと思っていたのです。
で中堅の会社に最初に専属契約したのですが、全然売れず。
専属じゃ売れん、と4つの会社と一般媒介契約にしました。
そのうちの一社、大手の三井のリハウスさんが契約をとってくれました。
しかもお客さんは住友不動産のお客さんで、同じ駅に店舗があって情報共有している三井さんに紹介がきたという流れ。
他の3社は、その駅に支店はありませんでした。
大手でないと店舗数も違いますから付き合いで紹介っていうことも少なくなります。
真面目で任せて安心感のある営業の方だったので、つながりも大切にされていたのでしょう。
まとめ
結果人のつながりがなかったら売れていなかったのと、大手だから人のつながりも多いということでした。最初にSUUMOを見ていたとしても、そこからどこに紹介するかとなったときに大手が強い。もし売れないなーって悩んでいたら、とにかく大手と契約しましょう。専属なら一般に変更して大手、それが普通なのかもしれませんが。そんなこんなでとりあえず住み替え奮闘記の幕を閉じるのでした。読んで下さりありがとうございます。良いお年をお迎えください!