朝晩は特に寒くなりましたが節電でエアコンを控える家庭が増えています。少しでも節約と、ヒーターを新調したので紹介します。昨年は3月にヒーターが壊れ、慌てて電気屋さんに行きましたがもうすでに時期遅しで買えませんでした。欲しい方は早めの検討を!
カーボンヒーターが壊れた
昨年7,8年使ったカーボンヒーターが壊れました。コードの接触が悪くなって、つかなくなってしまったのです。
我が家はマンションでエアコンも一応あるのですが、冬は床暖一筋です。
しかし家に昼間一人でいるときは、リビングの床暖を使うのが勿体ないときがあります。
特に冬の初めと日差しが暖かくなってくる春先は、床暖やエアコンをつけないでヒーターオンリーで過ごせることが多いマンション生活では、ヒーターが欠かせないのです。
ヒーターを買いにビックカメラに走りました。
3月にはもう売り場になかった!
近所のビックカメラに行きましたが、ん?エアコンしかない様子、店員さんに聞いてみたところ「もう時期的にヒーターはないですね」とのこと。
仕方ないので昨年は我慢しましたが、今年は早めにネットをさまよっていました。
ちょっと前はハロゲンヒーターが主流なだったような、ですが今はシーズヒーター、カーボンヒーター、グラファイトヒーターなどなど種類が増えていました。
なんのことやら??どんな違いがあるのか調べました。
ヒーターの種類と必要な機能は?
ヒーターの種類をまとめてみた
見た目が似ているが、何が違うのか?ヒーターの種類をまとめました。
特徴 | 温まるまで | 価格 | |
シーズ ヒーター | シーズとは(sheath)外側から覆うという意味。 ニクロム線を絶縁体で包んで金属管でおおった ものが発熱体になっている。 放出される遠赤外線の量が多くパワフル。 発熱体のニクロム線の寿命は半永久的なため 丈夫で長く使える。 | 1,2分 | 高め 1万円~3万円ほど |
カーボン ヒーター グラファイト ヒーター | 炭素(Carbon)繊維を発熱体として電気を通して 遠赤外を放出して温める仕組み。 炭素でも黒鉛(graphite)を発熱体としているもの をグラファイトヒーターという。 カーボンヒーターよりたちあがりが早く遠赤外線 の量も多く暖かい。 発熱体の寿命が5000~7500時間といわれている。 使用年数は約6年から10年ほど。 | 瞬時 | 5千円~2万円ほど グラファイトは カーボンより高め |
ハロゲン ヒーター | ハロゲンランプを電気で光らせ近赤外線を放出し 温める仕組み。 消費電力の割に暖める能力は他に比べ低い。 ハロゲンの寿命は5000時間がほぼ限界。 使用年数は約6年前後となる。 | 瞬時 | 5千円前後 |
※使用年数は一日6時間、一年に4カ月使用すると仮定した場合
色々な機能があるけど本当に必要な機能は?
ヒーターの機能によくあるのが
- 首振り機能
- ワット数の2,3段階の調節
- タイマー機能
以前使っていて壊れたものは山善さんのカーボンヒーターだったのですが、首振り機能つき、ワット数2段階調節ができるタイプでした。
個人的な感想ですが、首振りを使うと壊れやすいです。使っているうちに変な音がしてきました。。
ワット数は低い方しか使いませんでしたし、こちらもすぐに壊れて調節できなくなりました。
スイッチを切ったかどうか、いつも外出のとき消したかなと心配がありました。一番危険なのが消し忘れで火事につながることです。
そのためタイマーはあるにこしたことはないのかなと思います。
候補はこの2点!アラジンとコイズミ
色々調べてみて今まで長方形タイプだったので、スリムなタイプがいいなと思っていました。その中でも、この2点が候補になりました。
よくインテリアで見かけるアラジンとういメーカーのこちら、おしゃれな雰囲気で候補でした。見た感じコンパクトだしいいなあ。
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それともう一つがコイズミというメーカーのこちら。シンプルな形が好みの私的には、デザインはこっちがいいかな。
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アラジンはコンパクト、コイズミはシンプルデザイン。
決めたのはコイズミ
シンプルがいいなと思ったので、コイズミのこちらにしました。
タイマーはなくワット数は450と900の2段階。実際使ってみてやはり首振りはいりませんでした。ただ高さがちょっと高いかなと。ダイニングに座って、テレビを見る時に前にあると邪魔です。ちょうどいい高さって難しいですね、アラジンのはちょっと小さいですが机の下にも入るからよかったのかも。
暖かさは450Wで十分です!!とても暖かくて、これがないと生活できないくらい、おすすめです。
ただこれを買った12月ですでに白が売り切れていました。もともとシルバーが良かったのでいいのですが、ネットでも同じ↑この商品は在庫が少ないようです。
まとめ
とにかく、ヒーターは早めに買わないと、なくなってしまうということをお伝えしたい!是非買い替えを考えている方は今すぐ検討、購入することをおすすめします。色だったり機能の選択肢がなくなるだけでなく、ヒーター自体売り場になくなることも。ではでは