株式投資を始めるには最初に証券会社に口座を開きます。数ある証券会社からどこを選べばいいのでしょう。そして口座を開く手順がわからない方へ、証券会社の選び方から、口座の開き方まで、わかりやすく解説します。
株式投資の始め方
初めて株をやってみようという方、興味がある方の最初の壁は、まず何をしたらいいのか?ではないでしょうか。株式投資を始めるための第一歩は証券会社選びです。証券会社を選ぶ基準の一つ、手数料をわかりやすく比較しました。
証券口座を開くその前に
内容株を買ったり売ったりするには、まず証券会社に口座を開く必要があります。
いっぱいある証券会社、どこを選べばいいのかな?
証券会社は沢山あって、どこを選べばいいのかわかりませんよね。私は現在楽天証券に口座をもっているのですが、もう一つ口座を持ちたいなと思って調べてみました。
証券会社を選ぶ際の主な条件は3つ
- 投資商品が豊富か・・・外国株、IPO(株式上場する前に抽選などで買える枠がある)、ミニ株など商品の種類が沢山あるか。
- 注文方法が豊富か・・・指値注文、逆指値注文、などなど注文方法が豊富かどうか。
- 手数料・・・証券会社に注文を出したときにかかる費用で、証券会社ごとに金額が違う。
この中で初心者さんが一番気にするべきは3の手数料です。株を売ったり買ったりすることを約定(やくじょう)というのですが、その約定代金によって手数料というものを証券会社に払うのです。
1,2は初心者さんには(私も)実際に投資をやってみて慣れてきてから、考えるようになるものなので、最初はそこまで気にしなくてよいでしょう。
手数料に注目しましょう
手数料は安い方がいいですよね。できれば手数料なんて払いたくない!というのが普通ではないでしょうか。というのは私は5年以上株を売買しているのですが、だんだん気になってくるのが、手数料です。
手数料が、275円とかかかるときは、ちょっと売買を躊躇することがあるんです。
初めての方は、少額から、そして一日に少しずつ注文を始めることをおすすめします。
そこで人気ランキングトップ3に入る証券会社の手数料を比較してみました。※参照おすすめネット証券.com
手数料が約定ごと、一日定額とわかれてますね
約定ごとと、一日定額とどちらがいいのかな?
約定の金額ごとに手数料がかかるプランと一日取引した総額によって手数料が決まる一日定額プランあり、どちらか選択できます。
私が最初に楽天証券に口座を開いたときは、何もわからず約定ごとを選んでいましたが楽天証券ではいつでもプランの変更ができます。
松井証券は一日定額プランしかありません。
初めての場合、私もですが一日何回か売買するとしても総額50万円、多くても100万円以内ではないでしょうか。お小遣いからこつこつと投資していくなら、松井証券を選択して一日50万以内の取引と決めて運用すると、最初は安心かもしれません。
ネットで口座を開く流れ
では実際に口座を開いてみましょう!!
松井証券の口座を実際にネットで申し込みしてみます。スマホからも申し込みできますよ。
スマホで松井証券のHPにアクセスし、口座を開くをタップします。ネットで申し込みができるオンラインで申し込むをタップします。勿論郵送でも申し込みできますが少し時間がかかります。
STEP1 オンラインで申し込む
STEP2 氏名や住所を入力してください。
STEP3 職業などを入力
STEP4 振込先銀行口座を開設するための銀行を選んでください。
特定口座ご利用申し込むで、源泉徴収ありを選択することで面倒な確定申告が不要になりますので、こちらを選んでおくことをおすすめします。
STEP5 入力確認ページ 間違いがないか確認してください。
STEP6 本人確認書類のアップロード ①通知カード、マイナバーカード、住民票のいずれか ②免許証などの本人確認書類の2点をアップロードしてください。アップロードが難しい場合は郵送でも大丈夫です。
口座開設を申し込むをタップして、申し込みは完了です。確認メールが届くので確認してください。
ドットさん
私にもできたー!結構簡単ですね!
後ほど郵送で取引に必要な、ログインID、パスワード等を記載した口座開設完了のお知らせが簡易書留で届きます。
まとめ
実際に口座を開くのは、ネット申し込みだと10分くらいでできます。そして数日後には株式投資ができるようになっちゃいます。楽しみですね、わくわく。私も、申し込みしたところなので、書類が届いたら、実際の銘柄選びなどについてまたアップしていきたいと思います。ではでは