ダイエットは、女子では中学生くらいから気になってくるものです。そして中年世代でも健康面で気になる問題です。つまりどの世代でも気になるワードですね。
我が家のJC女子中学生のお姉さんもダイエット、気になってきています。そこで思いだしたのがお父さんが成功した簡単なダイエット法です。JCでもできるのか検証しました。
お父さんが成功したダイエット法
以前のやばかったお父さんの状態
そもそもお父さん、現在46歳です。4年前に転職したので、そのときの健康診断をみてみると
- 体重ー67,5kg
- BMIー21,4(正常値)
- HbAlc-6,0(5,6未満が基準値)
身長が高い方なので体重とのバランスをみるBMI値は正常でした。HbAlcとは血糖値に関する数字で基準値を超えると糖尿病の危険がある状態なのですが、要注意になってしまった!
糖尿病予備軍でした。。。
ダイエットとかなんとかより怖いです。当時は転職活動で忙しくてストレスがかなりあったようです。食後のおやつが半端なかった!普通に夕食後にどらやきやピーナッツチョコなんかをばくばく食べていました。それを見たおじいちゃんおばあちゃんは、異常だなとよく言ってました。。。
現在のお父さんの状態
お父さんの当時から昨年までの健康診断の経過をまとめました。

おー、やせましたね。そして気になるHbAlcが正常値になんとかおさまりました。そして体重がマイナス8,3キロ。体重より糖尿病予備軍から脱出できたのが良かったです。
お父さんがどうやってやせたのか

お父さんはもともと甘党で、お酒よりおやつでした。私も好きなので一緒に食べたりしてたんですが、さすがに健康に不安を感じて、お父さん自身が思いついたダイエット法が、おやつを蒟蒻畑にかえることでした。
本人がカロリーをよくチェックしていたので、蒟蒻畑のカロリーを見たら1個25キロカロリー、美味しいから何個食べても普通におやつを食べるより断然低カロでいける、と思いついたんです。そしてララクラッシュにいたっては1個8キロカロリーです。
食後のおやつをマンナンライフにかえただけなんです。え、普通だねって感じですよね。でもそれだけで、こんなにやせちゃいました。途中やっぱり飽きちゃうっていうのだけが難点でしたが、たまには普通におやつを食べて、基本は蒟蒻ゼリーにしました。
しかもララクラッシュの杏仁ミルク、めっちゃ美味しい!!いちごミルクも、珈琲味もとても美味しい!期間限定の味があるので、いつもあるとは限らないのですが、抹茶もありそれも相当美味しかったです。買いだめしておけば良かったと後悔することがよくあり、見つけたら買い置きしてましたが、ネットでは売っていました。。
女子中学生がダイエットに使うことはどうなのか
おじさんはダイエット大成功!でいいんですが、JC女子中学生は成長期でもあります。ダイエットのやり方など気を付ける必要がありますよね。そこで蒟蒻畑はいくら食べても、体に悪い影響がないのかを調べてみました。
蒟蒻畑の成分
蒟蒻畑の成分は以下のようになっています。
- ぶどう糖果糖液糖(国内製造)
- 砂糖
- 果汁
- 難消化性デキストリン
- 油脂加工食品(植物油脂)
- 蒟蒻粉
- 洋酒/PH調整剤
- 酸味料
- 香料
- ゲル化剤(増粘多糖類)
- クチナシ色素
- 酸化防止剤(ローズマリー抽出物)
- 甘味料(アセスルファムカリウム、スクラソース)
- 乳化剤
この中で、一般的に問題にあがるのが、食品添加物の一種である、ぶどう糖果糖液糖と甘味料(アセスルファムカリウム、スクラソース)です。
ぶどう糖果糖液糖とは?
ぶどう糖果糖液糖とは、ぶどう糖と、トウモロコシを原料として作った果糖を混ぜてできた液状の糖分です。液体なのでジュースやその他のお菓子類に多く使われています。
- ぶどう糖とは、ご飯やパンなどに含まれていて人間の脳の唯一のエネルギー源です。小腸から吸収され、血液に入り血糖値をあげます。血液を通して体中にエネルギーとして運ばれ、余ると中性脂肪として蓄積されます。血糖値があがることで脳が満腹感を感じ満足感も得ます。
- 果糖は、果物やはちみつに含まれていて、体内に入ると肝臓で代謝されるため血糖値を上げることはありません。余分にとると中性脂肪として蓄積されます。
つまり、ぶどう糖は全身にエネルギーとして運ばれ残ったら脂肪になる、果糖は肝臓で代謝されるだけ、血糖値があがらず中性脂肪になりやすいのです。
甘味料(アセスルファムカリウム、スクラソース)とは?
アセスルファムカリウムとは、砂糖の200倍の甘さのある、人口の甘味料です。カロリーはゼロ、体に入ると小腸で吸収されますが、代謝されずほぼそのままの形で排出されます。スクラロースは砂糖の600倍の甘さがあり、こちらもほとんどが代謝されずそのまま排出されます。
問題点があるのなら?
問題視されるのがジュースに多量に含まれる果糖ぶどう糖液糖です。一気に飲んでしまうジュースは過剰な糖分のとり過ぎが心配されます。
カロリーのない人口甘味料は、血糖値があがらないので、満足感を得にくいために過剰に摂取したくなる中毒性が心配されます。またほとんど代謝されないといっても、100パーセントではないため、体内に全く残らないのかどうか、が問題視されています。
蒟蒻ゼリーの場合は、とり過ぎなければ問題はないのではないでしょうか。蒟蒻は食物繊維が豊富で、健康的な食品です。また食後にちょっと甘い物が欲しい程度ならば、血糖値はすでに上がっていますから、満腹感を得るために食べるのではないため問題はないでしょう。
また体内に残留しているのではないかという疑問が残りますが、こちらもやはり取り過ぎなければ問題ないのではないかと思います。
安心安全を求めるならこれ
それでも抵抗が全くない訳ではなく、お弁当にたまに蒟蒻ゼリーを2つ程持たせるようにしました。そして晩御飯の後のおやつを、ヨーグルト、アーモンドにしました。そうしたら思わぬいい効果がありました。便秘が改善されたんです。ヨーグルト効果はすごいです!!

ヨーグルトって朝食べるイメージですよね、私は朝に食べてますが、娘は夜のおやつに食べるようにしました。ヨーグルトに抹茶やきなこ、どちらかをかけて混ぜるとさらに良し!(これはどっちもいれてまずくなりました) また乳酸菌は、朝食べるより寝る前の方が効果があるのを実感しました。
ちなみにナッツ類はクルミなんかも体にいいので、小腹がすいたときにいつでも食べられるようにミックスナッツ、一キロくらい入っている大袋をネットで買っています。
まとめ
1、体重を落としたい場合は、おやつを蒟蒻ゼリーにかえること!
2、成長期の子供はおやつを、ヨーグルト、アーモンドにかえる!
これだけなんですが、今まで、お菓子をやめられなかった大人にはかなり効果があります。蒟蒻ゼリーを大量に食べることに抵抗がある、また成長期の子供には心配な場合、おやつをヨーグルト、ナッツ類にかえることで、体重は成果がまだでていませんが、便秘にかなり効果がありました。結果お肌もいい調子です。
成分表示や添加物、ずっと気にはなっていたので、糖分について今回しっかりと理解ができたので良かったです。
あとは運動も大切ですよね、ハンドクラップや腹筋などをやりはじめてるので効果がでたらご紹介します! ではでは